| City104|>City104発明家コラム「ガッショウカード」 | |||||||||||||||||
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Vol.2 「ガッショウカード」 第2回目は「ガッショウカード」の杉本和代さん。 「ガッショウカード」の発明についてのコラムをお願いしたところ、著書の「好っきやねん発明」(主婦の友社1,300円)をサイン入りでいただきました。 読ませていただいたところ、杉本さんはなんと大物発明家であることが発覚!本から抜粋して報告いたします。 |
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Vol.2 「ガッショウカード」 杉本和代(すぎもとかずよ)さん | |||||||||||||||||
「ガッショウカード」の発明の経緯は、20年近く前、実用新案を出願し、名刺サイズの金属板の表紙に、アコーデオンのように折りたたまれた紙をはさみ、蛇腹式の「携帯用手帳」を作りったところからはじまりました。 当時、社名入りの粗品として十数社に納品したそうですが、あまり利益が上がりそうもないので、名刺を添えてお渡ししたり、お得意さんにさしあげたりするにとどめていたそうです。 ある日、この手帳をさしあげた方から、「建立した観音様のご開眼に、ご寄付なさった壇家さんに何か配りたいのですが、いいアイデアはないですか」と相談されました。 そこで、この手帳を応用して観音様の写真と建立の由来を記した「カード型お守り」を作り、“手と手にはさんで拝める観音様カード”、“家族の幸せと心の安らぎを得られるもの”として開発したところ、当初の予定より多い1000個も注文を頂いたそうです。 これを更に発展させて、カードの中身が浮き上がるように仕上げたのが、「ガッショウカード」です。 浮きあがらせる中身は、それぞれの方の思いの込められたものです。 手と手を合わせて合掌し、浮き上がってくるものや言葉で、自分を見詰め直したり、語りかけたりして、心の安らぎが得られる。こんなすばらしい「現代の癒し商品」としてガッショウカードは完成しました。 実を結ばずに20年近く眠ってしまった品も、年月を経て、発想を変えれば再びこのようによみがえることがあるという典型的な例です。杉本さんは「つづけていれば、きっとよいことがある。」とおっしゃいます。 杉本社長は19歳で結婚、39才にして「困ったをタネにアイディアをひらめかせる喜び」に目覚め、健康や美容をテーマにしたユニークな商品を次々発表。数々の発明賞をとり、新聞、テレビなどマスコミにも再三とり上げられ「大阪の発明オバチャン」として親しまれています。 また、著書の「好っきやねん発明」(主婦の友社1,300円)には、家族の暖かい励ましのもとでの発明人生、七転八倒の発明暮らしがおもしろおかしく描かれています。 どんなときも明るく前向きに歩む、杉本さんの姿には私たちも勇気付けられます。 失敗の体験を通じての発明の心がまえは、人生全てに共通するもの。発明を目指している方に限らず、人生必読の本といえるでしょう。 「アイデアスギモト」の代表である杉本さんは、財団法人・日本発明振興協会関西支部理事、尼崎技術開発振興会副会長、尼崎アイデア研究会会長ほか、役職多数。 ★ご購入はこちらから! →完売しました |
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