| City104|>City104発明家コラム「チャーガナチュレ」
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Vol.9 「チャーガ ナチュレ」

第9回目の発明家コラムは赤田物産社長の赤田康夫氏さんです。
今回、まったく新しいタイプの健康食品「チャーガ ナチュレ」を開発した社長に、ご苦労、思いなどを語ってもらいました。聞き手はマーケティングコンサルタントの吉田悦夫氏です。
Vol.9 「チャーガ ナチュレ」 赤田康夫さん

吉田 今、ようやく開発の努力が実って、「チャーガ ナチュレ」を上市する運びとなりました。
ここに来るまでにはいろいろなご苦労がおありであったと推察いたしますが、その辺のところをひとつお聞かせ願えませんでしょうか。
赤田 まず、原料となるカバノアナタケ自体がなかなか入手困難になってきているという点があります。
いろいろなところから売り込みなどもあって一見そんなことはなさそうにも思われがちなのですが、一番大切な品質維持という観点から見ますと、必ずしも容易ではありません。

この点は北海道の複数の仕入先を手当できましたので、どうにかクリアはできました。
ただ、これから先も安定的に仕入れできるかというとそんなことはありません。常に、品質をチェックしながら仕入れに努力していくということは変わらないと思っています。
吉田 なるほど、原料がなければどうにもならないですよね。
自動車みたいに流れ作業で大量生産というわけにはいきませんね。

ところで、いろいろな健康情報誌やネット情報などでこの「チャーガ」が採り上げられ始めております。値段もまちまちでいったい高いのか安いのか、どのくらいが適正価格なのか、消費者としてはわかりにくいと思うのですが・・・。
赤田 そうなんです。ほかのところは残念ながらわかりませんが、私は『品質の良いものを、飲みやすくして、なおかつ、できるだけ安く消費者に届けたい』という気持ちで開発しました。

まず、独自の技術でチャーガエキスを濃縮し、高品質抹茶をブレンドしてカテキン効果を加味、もともと無味無臭のチャーガを飲みやすくしたのです。本当に抹茶をいただく感覚で飲んでいただきたいのです。

値段はできるだけ安くしたいと思っていました。
しかし、原料の品質維持という絶対的な前提があることと、加えて濃縮タイプですので原料投入量自体がどうしても 多くなってしまうこと、飲みやすくカプセル化したこと・・・などで、この値段になりました。それに、ブレンドした抹茶も高級のものを採用してしまったのです。
吉田 ほかに売られているものと比べますと、品質、量などは特にチェックしていませんが、おおむね、同じくらいの値段かな、と感じますが・・。
赤田 悪い言葉ですが、『九層倍』ということばがあります。
私の場合はそんなことは夢物語ですね。そんなに儲かるものではありません。やっと適正に利益がいただけるかなといった価格をつけさせていただいたつもりです。

どうしても、『良いもの』ということにこだわってしまう性格ですので、仕方ないですね。儲けるだけのつもりなら、同じ値段でいくらでも品質を落としてしまえばよいわけですよ。
吉田 なるほど。ただ、問題は『良いものだから売れる』とは限りませんよね。残念ながら。
赤田 その通りだと思います。売るためにはどんどん宣伝すればよいのでしょうが、宣伝費を掛けるくらいなら開発に投資してしまうタイプなんです。因果な性格だと思っていますよ(笑)。
吉田 まったく『商売人』になり切れない方なんですね(笑)。
そこまでして開発したということには、なにか特別な思いもおありなんでしょうか。
赤田 そうなんです。
良いものを必要としている消費者のかたがたに届けたいということです。実際、いろいろな成人病に悩んでいるかたがたにはぜひとも紹介していきたいと思っているのです。
少しでも、より健康的な生活を送っていただきたいと思っています。微力ながら悩める人々に貢献することができればこれ以上の喜びはありません。

けれども、わが国にはいろいろな制約がありまして、良いとわかってはいてもそれをそのまま直接表現してはいけないだとか、宣伝文句としてではなく説明すること自体にも困難なところがあるのです。
吉田 要は、消費者のかたがたにもいろいろと勉強していただいて、『良いものを選んでいただく』という地道な努力が大切ということでしょうか。
赤田 それしかないのでしょうね。
吉田 良いものを開発して、広く普及していくために地道な努力を惜しまない、これが基本ですね。 
赤田 私は、これからも常により良いものを追求していくつもりです。
吉田 それは心強い限りだと思います。これからも消費者のために良いものを開発し続けていただきたいと思います。
本日は、いろいろとお話しいただき有難うございました。


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