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| | City104|＞City104発明家コラム「遮影カーテン」 | |||||||||||||||||
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 Vol.8 ｢遮影カーテン｣第8回目は（株）メリーポピンズの中山瑞穂さん。 女性なら絶対欲しい｢遮影カーテン｣。今やデパートでも大人気の商品だとか。 その｢遮影カーテン｣の発案から商品化までを詳しくお聞かせいただきました。 |
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| Vol.4 ｢あべこべシューズ｣ 田中数則さん | |||||||||||||||||
「浴室用遮影カーテン」は、「入浴時の女性の影を守りたい」という思いで商品になりました。 きっかけは、リフォーム工事中にお客様より「入浴中の姿が映らないカーテンはないかしら？」と相談を受けたことからです。 窓の目隠しとして、ブラインドとロールスクリーンがありますが、ロールスクリーンは影が映りますし、ブラインドは影は映りませんがカビが一旦つくと取れませんし、アルミの羽根の掃除も大変です。 まず、影が映らないこと、防カビであること、シャワーの当たる場所なので撥水であること、女性でも簡単に取り外せ、洗濯出来る事だと思いました。 探し回りましたが、それを満たす商品はありませんでした。「お客様のご希望をかなえるためには、自分でつくるしかないと思いました。商品開発の経験や知識のない私にとって、ここから体当たりで奮闘する日々が始まりました。 布の産地は福井だと聞き、生地生産を依頼しましたが、「小口の生産には対応できない。」といわれ断念、縫製は中国が安いと聞き、上海近郊の縫製工場にガイドを連れて乗り込みましたが、「市場はこれからというのでは・・」とこの話も尻すぼみになりました。  そんな時、ビックサイトの産業技術展で東京都産業技術研究所のブースに立ち寄って経過を話したところ、多摩の布工場を紹介してもらいました。早速電話した所「小さな仕事も大切にしていきたい。」と作ってもらえる工場がみつかりました。出来た商品をビックサイトのインテリア関連の展示会に、出展したところハンズの担当者の目に止まり、ハンズに置いてもらえるようになりました。 日経流通新聞に取り上げられた時、ある問屋さんより問い合わせがあり、高島屋東急百貨店・ＤＳカード・ＶＩＺＡカードの通販に出るようになりました。 この商品は、影が映らない、防カビ、撥水、着脱簡単、洗濯可、冬浴室内が暖か等の特徴がありますが、「入浴時の女性の影を守る」をメリーポピンズの使命とし女性の立場に立った商品を、これからも提案していきたいと思っています。 ★ご購入はこちらから！ → 遮影カーテン |
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