| City104|>City104発明家コラム「EM-MODE(エムモード)」 | |||||||||||||||||
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Vol.3 「EM-MODE(エムモード)」 第3回目のCity104発明家コラムは(株)マイクロエムズの企画営業部谷いくみさん。 世界初の耳で会話ができるヘッドセット「EM-MODE(エムモード)」開発の秘密を、企画営業部の視点でとことん語っていただきます! |
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Vol.3 「EM-MODE(エムモード)」 谷いくみさん | |||||||||||||||||
今から6年前の1996年、私どもの会長が、アメリカ、オレゴン州ポートランドで、アメリカ人技術者から『シングル・トランスデューサー・フル・デュープレックス』の技術の開発依頼を受け、2年間アメリカで開発をし、4年前に新しい技術を実現するためにマイクロエムズを設立しました。 『耳で会話をしませんか?』 あなたの耳からも音声信号が発信されているのをご存知ですか? 人間が話をする時、口から音声を発します。それと同時に人間は耳の鼓膜からも音声信号を発しています。通常耳からの音は口からの音の約30分1だと言われています。弊社技術は耳からの音を音声の信号に変えて送受信を行います。シングル・トランスデューサー、つまり一つの振動版で送受信を行います。通常コミュニケーションには、送信マイク、受信スピーカーが必要です。 しかし、弊社のテクノロジーを採用すれば、スピーカーだけで会話を可能にします。糸電話を思い出して下さい。話す時は口元に丸い筒を持っていき、聞く時は、耳元に同じ物を使用する、その原理です。また、耳からの音声をピックアップする為に、口元のマイクがなくなるので、視界が良好となり、顔に当たる等の煩わしさもなくなります。全てのコミニケーションツールに搭載可能で、通信装置の革命になるのではないでしょうか? もちろん、国内特許を取得しており、国際特許(PCT)も、申請中です。 ★シングル・トランスデューサー・フル・デュープレックスの技術 建築現場などの騒音の激しい所で事務所などへ電話で連絡を取っているシチュエーションで、現場で仕事をしている人は事務所にイヤフォンマイクを使って電話をしています。事務所の人は彼が騒音の激しいところから電話をしているにも関わらず、相手が耳で会話をしている為にクリアーに彼の声だけを聞く事が可能になっています。 シングル・トランスデューサー・フル・デュープレックスの開発は、現在、イヤフォンひとつで送受信を行う為のユニットを開発しています。将来的にはこのイヤフォンをブルートゥースでワイヤレス化し、ユニット自身をIC化する予定です。 そこで、何か商品化出来ないものか???と言う事で、EM-MODE(エムモード)の誕生です。耳で会話をするコンセプトです。自分が出した声は鼓膜を通じて耳に漏れる。この音声と口元からの音声をイヤフォンに内蔵した高性能マイクが拾い相手に伝える。 相手の声は反対側のスピーカーから聞こえる、世界初の画期的な方式を採用。着脱が簡単で、もちろん人体に悪影響のある電磁波も軽減出来ます。新商品としては、インターネット電話や、ビデオチャット用のPC-MODE(ピーシーモード・パソコン用)もございます。 ★ご購入はこちらから! → EM-MODE(エムモード) |
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