1. 英語耳をつくる 『フォーカスバンド機能』 |
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日本語と英語はその構造に大きな差があります。
これは数値に直せば、日本語が500〜1500ヘルツの周波数をもつことに比べ、英語が1500〜5000ヘルツ、と非常に高い周波数をもっていることになります。
そこで、英語特有の高い周波数(子音)を正確にキャッチできるよう「耳」を訓練する装置こそ、「フォーカスバンド機能」です。
この機能は、英語に多く含まれる周波数地帯に日本人の耳を誘導し、短期間で高い周波数音域を聞き分ける「英語耳」をつくり上げます。
周波数数帯の強調の程度は3段階、聞き取りスキルにあわせた訓練が可能です。
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2. ネイティブと同じ右脳をつくる! 『言語リズム習得機能』 |
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英語を聞く時、日本人と西欧人では右脳の使い方が明らかに違うことがわかっています。
西欧人は左脳で子音をとらえ、右脳で母音と組み合わせて英語を認識していますが、日本人は左脳で母音を追いかけて理解しているのです。
つまり、英語を日本語と同じ母音発生のリズム・イントネーションで捉えてしまうことが語学学習の大きな妨げとなっています。
母音が耳に入ったとき、それを右脳でつかまえる訓練機能が、この「言語リズム習得機能」です。
ヒアリング時に自動的に動作し、自然に右脳が母音認識できるよう訓練します。
マイク使用時にはご自分の母音を入力、「母音アルゴリズムセンサー」が働き右脳を活性化させながら西欧人と同じ脳のしくみをつくりあげます。
この「右脳開発」はあらゆる分野にも効果を発揮してくれる心強い機能!眠っていた様々な能力をフルに生かすことができるでしょう。
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3. 脳全体を活性化! 『脳活性化機能(ABA機能)』 |
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「英語耳づくり」と「英語脳づくり」、この2つのトレーニングには脳全体の活性化が非常に重要な役割をはたします。
いかに集中して取り組めるか、いかにベストな状態で習得できるか、学習能力はこの脳全体の活性化にかかっているといってもよいでしょう。
バイオ・リスニングの「脳活性化機能(ABA機能」は、原音の低音域を強調し集中力を強化、高音域に一定のリズムで強弱をつけることで脳に「ゆらぎ」を与え、やる気を強化します。
音楽を使っての聴覚訓練時は「音楽モード」、英語教材や自分の声などの訓練時は「言語モード」と、使用方法によって切り替え可能、効果的な学習をサポートします。
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4. 言語処理能力をアップ! 『右耳強化機能』 |
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さらに学習効果を高めるため、バイオ・リスニングでは言語処理能力のかなめ“右耳”に注目!
脳では神経が交差しているため、左耳に入った言語情報は右脳へ、右脳から左脳の言語中枢に伝わるのです。
右耳に一定のリズムで左耳より音を多く与えることにより、右耳を聴覚優勢にするのが「右耳強化機能」です。
右耳は左脳に直結しているため、右耳で聞く訓練をしておけば、言語が脳に伝わる時間と処理能力がだんぜん速くなるというわけです。
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つまり「英語耳」を「英語脳」がバックアップ、
さらにこの2つを「脳活性化機能」と「右耳強化機能」が
強力にバックアップします!
最先端の知能情報工学でラクラク「英語耳」を可能にしたのです! |
バイオ・リスンニングは英語教材ではありません。『右脳開発』と連動させて『耳を鍛える』聴覚訓練マシーンです。本体スイッチを様々に変えることにより、聞き取りスキルに合わせた訓練が可能です。
教材はお持ちのもの何でもお使いいただけます。
サイズ:横183cm、奥行130mm、高さ35mm
重量:約270g
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<使い方(CDの場合)> |
1.自分の英語レベルより低いレベルのCDを用意します。 |
2.お持ちのCDプレーヤーのイヤホン端子にバイオ・リスニングをつなぎます |
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3.“フォーカスバンド機能”の強調の帯域と強調レベルをご自身に合わせて調整します。 |
4.“脳活性化機能”を「言語モード」に、さらに“右耳強化機能”をONにします。 |
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5. バイオ・リスニングのヘッドフォン付属マイクに、ご自身の母音をインプット。
(ア、イ、ウ、エ、オと発声し、グリーンのランプが点滅したらOKです。) |
6.1日20分〜30分くらいを、目安に英語を耳になじませます。 |
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