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| City104|
Vol.19
ブログで知り合ったkuzuhaさんの俳句が、若い女性のみずみずしい気持ちが表現されていてとても気にいりました。
「髪色を 変えて迎える 薄暑かな ひな姫句」


〜「写俳」に挑戦しよう!〜

今、「写俳」が静かなブームです。
「写俳」とは、自分で撮った写真に俳句を合わせて表現します。
フォント1つで印象が全く変わってしまうのが「写俳」のおもしろいところ。
あなたも「写俳」でオリジナルな世界を表現してみませんか?

『桜井道子の写俳の世界』は“ニィス 丸徳フォントパック”を使用しています。
Vol.18 春時雨 振り返へり見る 吾の裾 道子句
Vol.17 6月の花嫁 リンデンの 彼方より 真鍋郁子句
Vol.16 梅雨寒し 口紅すこし 濃く引くと 綺羅句
Vol.15 大氷河 はるかの地中海 めざし 鷹羽狩行句
Vol.14 警策の 音もしみいる 苔の庭 志朗句
Vol.13 露涼し 形あるもの 皆生ける 鬼城句
Vol.12 自らも すこしあざむき サングラス 茂子句
Vol.11 なつかしき あやめの水の 行方かな 虚子句
Vol.10 尾根こえて 来し花屑も ありぬべし 稲畑汀子句
Vol.9 翠黛に 雲もあらせず 遅ざくら 蛇笏句
Vol.8 春遅し 泉の末の 倒れ木も 石田波郷句
Vol.7 さわさわと 木々の装ほひ 春めきて
Vol.6 曙や 白魚白きこと 一寸 芭蕉句
Vol.5 野火守の 遠き雪崩に 目覚めをり 辰之助句
Vol.4 しきりなる あと降りあそび 雪の果て 史石句
Vol.3 かもめ舞う 立春の空 輝えり 青木規子句
Vol.2 波音のほかを 忘れてゐて のどか
Vol.1 白椿 「春惜しむ おんすがたこそ とこしなへ 水原秋櫻子句

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