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| City104|
Vol.12
夏の日差しが戻ってきました。この時期は紫外線が一番多いようです。
サングラスが手放せません。
クレマチスのよくにあう美しい女性が目に浮かんできませんか?
「自らも すこしあざむき サングラス 茂子句」


〜「写俳」に挑戦しよう!〜

今、「写俳」が静かなブームです。
「写俳」とは、自分で撮った写真に俳句を合わせて表現します。
フォント1つで印象が全く変わってしまうのが「写俳」のおもしろいところ。
あなたも「写俳」でオリジナルな世界を表現してみませんか?

『桜井道子の写俳の世界』は“ニィス 丸徳フォントパック”を使用しています。
Vol.11 なつかしき あやめの水の 行方かな 虚子句
Vol.10 尾根こえて 来し花屑も ありぬべし 稲畑汀子句
Vol.9 翠黛に 雲もあらせず 遅ざくら 蛇笏句
Vol.8 春遅し 泉の末の 倒れ木も 石田波郷句
Vol.7 さわさわと 木々の装ほひ 春めきて
Vol.6 曙や 白魚白きこと 一寸 芭蕉句
Vol.5 野火守の 遠き雪崩に 目覚めをり 辰之助句
Vol.4 しきりなる あと降りあそび 雪の果て 史石句
Vol.3 かもめ舞う 立春の空 輝えり 青木規子句
Vol.2 波音のほかを 忘れてゐて のどか
Vol.1 白椿 「春惜しむ おんすがたこそ とこしなへ 水原秋櫻子句

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