浅間社長のぼやきダイアリー

2月27日(金)
最高裁は、前述のように国民の生活密着した案件を放置し、参院議員選挙戦の定数是正や選挙制度が憲法違反であるか否かを、もっともらしい判決を出すことに多大な時間を割いている。最高裁らしい大仕事を成し遂げたかの報道であるが、私には単に是認する茶番に思える。それなら、衆議院議員総選挙の際行なわれる、最高裁裁判官に対する国民審査が、国民の意思を反映したものでないと誰しも思う。これこそ憲法違反ではないかと思う。なぜなら、不適格者のみに×を付ける、その他は全て適任と判断される。これを逆に適任者に○を付け、その他は全て不適任にしたら逆転するだろう。本来なら○と×の比率で審査されるべきものであろう。このことから現在の最高裁裁判官は自らの存在が憲法違反になっていないかを考えるべきであると思う。

2月26日(木)

最高裁は今回のような「みなし弁済」の適用の有無を長年ほっておくことで、どこの裁判所もこの訴訟で忙しい。このことで弁護士も含めて仕事が与えられていて安泰とみるのか、そうでなく忙しく迷惑とするなら自業自得と云える。登録業者が利息制限法を超えた金利での貸付ができれば、ヤミ金融も当然のようにはびこる。ともかく弱者より搾取する商工ローン業者の一人勝ちの状況を踏まえ、国民のため早く結論を出すべきであったと思う。このことで生き残れる企業も有った筈だ。この判決の遅れが零細企業の倒産を増やした一因でもあると思う。また多大の自殺者を出した一因でもあると思う。これも弱者虐めの政官業癒着に依るものと思われてならない。

2月25日(水)
ところで、今国民から弾劾裁判所に裁判官の訴追の申請手続きされている件数は約600件に及ぶそうです。これほど裁判官に不満を持っている人が多いということである。このほとんどの訴えは高裁の判決が不当と最高裁に上告し「民訴法318条1項、2項に当らない」あるいは「単なる法令違反の主張」として棄却された人たちと思う。この棄却は決定であり、それが誰がみても不当なものであっても、その後どうにもならないものである。日本は三審制度といいながら最後の三審目の裁判をまともに受けられないのが現状である。そこで最後の手段として本人に何の得にもならないが裁判官の誤りを正して欲しいとの正義感と淡い期待で弾劾裁判所に裁判官訴追の申請をすることになる。これも最高裁への上告と同様以上にほとんど受理されないとのことである。

2月24日(火)
それでは、なぜ今更ながらの最高裁の判決になるのか。これは多分、個別には何度も上告しても棄却され、泣き寝入りさせられて来たことと思う。このような上告に対して最高裁は推測であるが「民訴法318条1項、2項に当らない」あるいは「単なる法令違反の主張」とかの当り障りのない理由で長年棄却して来たものと思う。このように官僚で最高級取の最高裁裁判官はいかに国民が苦しんでいても全く気楽な稼業である。このお陰で商工ローン業界は裁判所を債権取立てに利用できてきたのである。それにしても今回の札幌、東京高裁のように、つい先日まで商工ローンの債権取立てに利用されことを、恥もせず長年進めてきたものだと驚く。法の番人である裁判官で有りながら「貸金業規正法を厳格に解釈」してこなかったのである。これらの無知を、ここまで持って来られたのは、ほんの小数であるが、世論に訴え、正義感ある弁護士の努力と信念、そして被害者団体の訴えに負うものと思う。ところで消費者金融も利息制限法内で健全な運営をしているところもある。そうでない消費者金融業者「どうするアイフル」。

2月23日(月)
ようやく商工ローン大手のSFCG(旧商工ファンド)の高利に最高裁の判断が下された。きちんと利息は利息制限法で15%までと決められている。これを超えても有効とする「みなし弁済」を悪用して、不景気に乗じ高利で貸し付け暴利を貪っていたもので、問題になってから10年近く経っているものである。それを今更の最高裁の判決である。特にSFCGは業界大手で有りながら、「みなし弁済」を主張し一歩も譲らず、中小零細企業の経営者をいかに苦しめ、地獄におとしめられたことでしょう。裁判所を取り立ての道具にさえ使っている。それは今回も過払金返還請求を認めなかった一、二審の判決から解ることである。この判決を最高裁がようやく「貸金業法は厳格に解釈すべきだ」と当り前の理由で差し戻したものである。これで、一時的に訴訟は増えるかもしれないが、今まで商工ローン側が取立てに利用していた裁判訴訟は減って将来的には裁判の無駄遣いが減ることにもなる。

2月20日(金)

スポーツとしてサッカーは素晴らしい競技と思う。見ていて面白いばかりでなくボールさえあれば何処でも練習ができる。お金もかからず1対1でも楽しめる。そして子供達にはプロになる夢、そしてワールドカップという大舞台が待っている。そして国や個人の貧富の差に関係なく、誰でも上手であれば認められる。このように誰しもが楽しめる健全なスポーツであり世界平和に大変な貢献をしているとつくづく思う。

2月19日(木)

昨日のサッカーはいろいろな面で我々に教訓を与えたような気がします。日本は積極的に攻めたがなかなかチャンスを生かせなかった。皆がイライラさせられた試合でした。しかし何度も失敗を繰り返し、その土壇場に、偶然にそれも久保の本来は失敗と思われるシュートが入った。もしこれがまともにシュートしていたら、あの反応が素早く、ガードのかたい大男のゴールキーパーに阻まれた可能性が高いとすら思われる。失敗を繰り返しても諦めずに進めることで、その失敗に助けられることがあると思った。また、この世の中で大部分の国民が一致して大きな制度改善を求めても、既得権をもった人達に守備を固められると、これを崩すことは至難の業である。しかし失敗に負けず、恐れず、最後の最後まで攻め続けることで道は開ける。

2月18日(水)

本日、いよいよワールドカップサッカーアジア地区予選がオマーンと始まる。海外組みが続々帰国、日本国中が注目する、楽しみな一戦である。先日のイラクとの親善試合の結果は互角と言われた。しかしイラクの現状を考えると日本人の優しさがでて、積極的に点を取りに行けなかったのだと、後で冷静に考えてみると思います。勿論、相手に失礼に当るので手抜きを感じさせず、ジーコ監督も真剣に指揮をとっていて中村まで投入。このように相手に失礼のないような演出の上手さに日本サッカーの成熟度の高さを見ることが出来たとも思う。このことは、一緒に観戦したカッサーブ博士の熱のこもった真剣なイラク応援からも感じられたし、私も複雑な心境にさせられた。このようにイラクの人達に元気を与えた良い試合だったと思う。今や日本は準備万端、私は圧勝すること期待しています。楽しみですね。

2月16日(月)

北海道の元自民党代議士の箕輪氏(元防衛政務次官、元自民党国防部会副会長)がこの度のイラクへの自衛隊の派遣は憲法違反と訴訟に踏み切ったとのことである。このような元防衛政務次官までされた方が行動を起こしたことは、自分達が同じ自民党でありながら頑固に憲法を守り続けてきた実績が、ここで一気に崩れ去ることを潤えてのことと思う。しかし今からの行動では、今回の派遣が既定事実となり、今後イラク以外での自衛隊の派遣を阻止するのは容易で無いことになると思う。最高裁の参議院の定数是正の判断(一票の格差が最大5倍に対して、15人の裁判官のうち9人が合憲、6人が違憲とし、1月14日の結審し合憲とした。国民の一般常識で考えても違憲とし、何らかの改善を堂々と求めるべきものと思う。)のように、もっともらしい理屈をつけた茶番に終わったと同様に合憲の判断になるのは目に見えています。

2月13日(金)

昨日のイラクとのサッカー戦、イラクの選手達は来日した翌日練習して次ぎの日には試合とのことと聞いていたので、日本が圧勝と予測していました。ところがイラクの前半の積極的なスピードあるプレーに日本は圧倒されていたように見えました。イラクの選手達も本国にテレビ実況されイラクの復活を印象付けるためにも頑張った事と思う。友人カッサーブ博士も予想以上の善戦で応援に熱が入っていました。私はW杯予選本番間じかなのに日本はこれで大丈夫かとの不安になりました。本来は気楽にイラク応援とのつもりで観戦に行きましたが複雑な心境でした。

2月12日(木)

本日、日本対イラクのサッカー国際親善試合が東京国立競技場であります。日本とイラクのサッカー試合では93年に日本がW杯初出場が絶たれた「ドーハの悲劇」があります。それからの日本は格段にレベルが上がっているが、イラクの状況はご存知のように、戦後の混乱と競技場は米軍の駐屯等で練習もままならない。結果は別にして、本日はイラクの応援に国立競技場に行ってきます。

2月10日(火)

今回の戦闘の続くイラクに派遣されことに、自衛隊の方々が本当に国民の支持を得た状況で派遣して欲しいと思っているだろうか。いまだ反対をとなえるのは、派遣される自衛隊に失礼で、敬意を持って見送るべきだとのことで、このごろの世論調査では賛成が増えてきている。派遣される方々は、世論がもっともっと大儀なき派遣であると、国民一致して反対して欲しいと思っているのが本音ではないかと思えてならない。自衛か戦闘地以外での平和活動が本務であると思っているはずであるから。

2月9日(月)

先日、自衛隊のイラク派遣に慎重を求める女子高生が5300人を越す署名を集めて小泉首相に手渡したそうです。その際首相はこの請願書を見もせず、自衛隊派遣の意義を学校で教えるべきと語ったそうである。もちろん、今回の自衛隊の派遣が日本は戦争する国になることを危惧して、自分達が真剣に考え、議論して行動を興したものと思う。それを首相は自分の説明責任を棚上げして、女子高生達の勉強不足のような発言には、行動を起こした女子高生達には大変なショックだったと思います。今時の女子高生としては大変勇気ある行動で、平和を真剣に考え、同僚を説得し必死に集められたものを、これほど軽く扱われとは思っても見なかったでしょう。それと同時に政治の流れに逆らうのは並大抵のことでは無いと実感したことでしょう。これに挫折せず平和のために頑張って欲しいと切に望みます。

2月6日(金)

インターネットでカッサーブ博士がイラクや中東の友人達と連絡を取り合ったり、意見を交換したりしている通信ソフトはパルトークというソフトのようです。このパルトークは不特定多数が参加出来るコーナが幾つも存在していて談話室のようにわいわいと話し合っております。この戦争時はカッサーブ博士はイラクの情報や感想をこのパルトークを通じて、お互いに国を超えて毎日のように話し合っておりました。その経験を基に、今回のヨルダンと弊社との連絡はこのパルトークで行なわれました。何と云っても通信費がただで良く時間を気にせず会話ができたので助かりました。

2月5日(木)

カッサーブ博士は本業の翻訳が忙しくヨルダンから母国イラクに帰ることが出来ず、日本に帰ってきました。ヨルダン在住中は仕事の連絡は全てインターネットで行ないました。緊急の連絡が必要な時は携帯電話で連絡を取り会話時間を決めて、インターネットを通してパソコン上で会話し連絡を取り合いました。いわゆるヨルダンと日本との間で長時間の会話が無料で出来ました。(ただ、ヨルダン側が旧式モデムによる接続のために時々通信が止まりました。)しかし、今のイラクの状況では、まだ連絡に不安があるのでカッサーブ博士はイラクに帰国しませんでした。このようにインターネットに国境はなく、経費も掛からず便利なツールで有ると実感いたしました。今は、イラクでもインターネットカフエも出来てきているようです。もう少しの辛抱と思います。

2月4日(水)

本コラム欄のニィスの文字グラフィの「写俳はいかが?」を是非ご覧戴きたいと思います。写真の上手さ美しさに加えて、俳句を添えることにより素晴らしい芸術作品になっていると思います。
ここまで格調の高い作品はなかなか素人には出来ないと思います。そこで、もう少し一般の方々誰でも楽しんでいただくコーナとして「写美遊」(写ビュー、写View)を立ち上げました。今回のニィスさんのように格調の高い写俳はもちろん、何でも有りの写真の遊びとして定着できればと思っています。

2月3日(火)

新企画の「写美遊」(写ビュー、写View)は写真のみも含めて、写真の組合せ、連写、動画、あるいは「写真に俳句、川柳、長歌、短歌、旋頭歌、連歌、狂歌、遊歌、都々逸、五行歌、詩、漢詩、三~六行詩、感嘆詞、演歌、唱歌、童謡、童話、名言、諺、落語、小話、毒舌、皮肉、風刺、落手、座右の銘、人生訓、説教、説法、教訓、駄洒落、替え歌、流行語、方言、幼児語、業界用語、感想文、挨拶、絵文字、落書き、手書文字、崩し文字、手紙、ラブレター、愛の一言、ぼやき、ちくり、奇声、擬音、ロゴマーク、キャラクター、キャッチコピー、コマーシャル等々(外国語も含む全て)を添える」ことにより、写真に色んな意味での深みや遊びを持たせるものです。とにかく、写真にありとあらゆるものを含めた遊びとして、何でも結構ですので是非ご参加ください。これも応募いただいた方に死海の泥石鹸と「くじポン」を予定しております。

2月2日(月)
先週にcity104.comコラム欄に掲載しましたが、一時保留にした「写深歌」は、「写俳」のように、俳句ばかりでなく他の句も含めようとしたものです。これは先の写DOと共同歩調との事で、保留にしております。そこで本サイトcity104としては更によりいっそう遊びを含め、何でも有りとしたものの試みとして、別途、「写美遊 (写ビュー、写View、)」を企画し立ち上げる事にしました。ご期待下さい。

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